好き・嫌いの軸、出来る・出来ないの軸 ③
続いて、明確ではない部分でのメリット
なぜ、明確ではないのか?と言うと…
やる気次第だから(笑)
ずーっと「出来る・出来ない軸」でやってきた方にとっては
「そうだよね~」
って内容になるかと思いますが…
前回も言ったように、周囲の評価は別物
承認欲求とまでは言いませんが…
自分はやりたいからやっているけど、誰からも求められていない…
のと
あんまりやりたくないことなんだけど、自分に向いてるし、周囲も期待してることやる…
ってのと、どちらがいいですか?
どちらが満たされますか?
恋愛に置き換えてもらっても結構です(^-^)
自己中の子供じゃない限り…
後者ですよね?
そして、期待に応え続けることにより、嫌だったハズのことが嫌じゃなくなってくる…
むしろ、少し好きになっていく…ってのも、かなりのあるあるです( 〃▽〃)
もちろん、それでも…
まだ好きになれないな~って思う方も当然います。
性格的にホントに合わない方もいれば…
最初の「先入観」が消えずに嫌いなままとか…
やりこみ?足りないから、面白さわかるとこまでたどり着いてないだけ…とか、理由は様々だと思います。
…が
少しでも好きになったり、面白さわかってきたとしたら…
ここまで来たら、こっちのモノ(笑)
好きな上に向いてる事になる。
結果、満たされることにもなる( ´∀` )b
好きな上に向いてるなんて…
この上ない幸せ者ですよ(^-^)
これが、隠れたメリットの1つ目
前回(前々回?)少し触れたように…
日々勉強…
どこで未知のことが出てくるかわからないし、どこで意識改革なるかもわからない…
見聞?を広げてみないと、新しいもの見えないのは、わかりますよね?
食わず嫌いでは、わからない事はわからないまま…
わかったからこそ、気付くことは多いけど、わからなければ…触れることをしなければ、合う・合わないはもちろん、ホントは好きか嫌いかなのも、気付けることは皆無。
あれ?もしかして好きかも?(合うかも?)になるかもだし、やっぱり嫌いかも?(合わないかも?)になるかもだし…
好きなことだけを選んでいたら…
確実に視野は狭くなります。
井の中の蛙…ってやつですね
範囲が狭いからこそ、選択肢も限られる…
限られるからこそ、答えも限定的…
答えも少ない(決まりきってる?)から、思い込みも激しくなる。
まぁ「井戸の中」のルールでは、正しい答えな場合も多いのも事実。が…井戸の外に出ると、選択肢も増えるから、正解ではなくなる…
数学?とかで例えると…
因数分解を解こうとしてるのに…九九までの知識でゴリ押しされてもね(笑)
九九は完璧かもしれないが…ってヤツ
書いててふと思ったんですが…
最近増殖してる
「正論モンスター」が、まさにコレに当てはまりますよね( *´艸)
話戻しますが…
出来る・出来ないの軸で動いてると
「あれ?周囲は自分の事をそういう風に見てるんだ…」って気づかされる時も、かなりあるわけで…
あんまり自分が好きではないのに
「君はコレに特化してるな~」って言われる(思われる)場合は、少なくない。
逆に、好きなことで楽しそうにしてたとしても…
向いてないが為に
もう少しうまくやったら?って言われることも、同じように少なくはない…
これが、出来る・出来ない軸でやったからこそわかる明確ではないメリットの1つ目…
好き嫌いでしてないにも関わらず…
自分にとっての、ホントの好き・嫌い…
合う・合わない…
の、4つのことが明確になる(中途半端で逃げなければ…ですけど)
すなわち
好きだし向いてる…
好きだけど向いてない…
嫌いだけど向いてる…
嫌いだし向いてない…
コレ…
自分にとって、か~な~りの収穫ですよ( ´∀` )b
次回は、2つ目を話してみたいと思います(^-^)