満たされるために…

心が満たされるために、リアルな現実を綴っていきます。欲望を満たしたい方は、回れ右で

好みの相手選び④

どんな方でも、見た目の好みはあります。

加えて、性格的な好みも存在します。

実は…

本能的な部分だったりします。

 

逆にダメなタイプ…

これは、経験で培われた…と言うか、追加された部分が大きいです。

 

簡単に説明しますが、まず話簡単な後者から…

「生理的に無理」とかの場合でも、生まれた時から…って場合と思ってる方が殆どだと思いますが、実は正解は半分以下…

本人気付いてない部分・まだ意識が薄い?時に、潜在的に植え付けられてしまった(殆どが親にですが)部分は半分以上あったりします。

生理的以外の部分で言うと、ほぼ経験です。

一番わかりやすい例が、過去付き合った相手に…ってパターンでがありますよね?

そういう類いと考えるとわかりやすいかと(^-^)

なので、後者は「後付け」の好み

 

次に前者…

 

常に(性格的じゃない)好みが同じで、そういうタイプを求めてる人…

こちらは話の外。

趣味嗜好と同レベルの、相手を見ようとしないとか、自分の好みに仕立てあげたい人

まぁ、ココは話し膨らます価値が無い(毒以外出ないので)ので、スルーするとして…

そうじゃない多数の人。

 

まず自分の好きなタイプ(好きな部分?)を拾い出してみてください。

 

例えば、優しい人が好きだとします。

そこで答え出さずに

「何故、優しい人が好き?」と、自問自答してみます。

その答えが、穏やかにいれるから…とか、愛情を感じるから…とか理由は様々だと思いますが、さらに「なぜ穏やかにいれるのが好き?」と自問自答…

それを徹底的に掘り下げていくと、最後どうなると思います?

 

答えは全て「なんとなく」になっちゃいます。(笑)

重要なのは、ソレに加えて「なんとなく」直前の問い…

 

その問いの気持ちのベクトルが、自分たちに向いてるか他人に向いてるか…

殆どの方が自分に向いてるとは思いますが…

 

要は「好み」は標準装備

「嫌悪」はオプション(笑)

 

 

でも、不思議なもので…

その気持ちが自分に向いてる以上は、不思議と満足出来る「得られるモノ」はなかったりします

逆に…

自分が欲してるものを、相手にも与えたい…と考えがあったりすると、何故かお腹一杯になるほど得られたりします。が…

見返りを求めてるがために与えたりしてても、その気持ちは相手にも伝わったりするので、仮に相手が望んであるものだとしても、ありがた迷惑に感じたりします。

 

それは結局、自分の為にやってることだから。

コレ、謝る時とかも出たりしますよね?

 

例えば、やらかした人が…

やらかされた人に、心底「申し訳ない…」と思って謝るパターンと

謝ることによって、利益を得ようとしてる…

「ここまで謝ったら、相手許してくれるだろう」

とか

「こういう態度示しておけば、自分の株もそれほど下がらないだろう…」

とかの、謝罪の気持ち以外の感情がある時。

「大人」なら、たいていの人は気づいてますよ( *´艸)

前者なら、許してやろう…って気持ちも出ますが、後者は…

「自分の為に謝られてもなぁ~」って、許す以前の問題になりますよ?相手は…

 

「好み」の話は、それ同様で…

相手に気持ちが向かってない以上は、返ってはきません。

 

人を愛せない人に、愛される人はいない…って言葉でもわかるように、まず与えてない人には、与えられる人はおりません。

 

で、まず心の底から与えたい…って気持ちになったりすると本物なんですが…

いくら外見?や振る舞いが好みであったとしても…

気持ちが違うと、片思いと変わらない。

 

上でも書いた、自分が欲してるモノだから、相手にも与えたい…と与え続けても

相手が望んでないものだと

「余計なお世話」

に、なりかねません…てか、なります(笑)

ココで言う「欲してるモノ」は

物欲のような陳腐なモノじゃなく、精神欲です。

物欲なんて、金で解決出来ますからね

 

精神欲…

これこそが、アナタが本当に求めている「好みの相手」なんです。